本当に苦手なのは暗記か?

みなさんこんにちは!教務スタッフの平野です。気温もだいぶ落ち着き、秋が深まってきました。

さて今回は、みなさんへの質問から始めます。みなさんは、「暗記」が苦手ですか?時間をかけてノートを見返したり教科書を読んだりしても、いざという時には忘れてしまっている…そんな経験はないですか?ある方は、暗記が苦手だと思っているかもしれません。

そんなみなさんに、暗記のコツをお伝えします。それはずばり、暗記から卒業することです。「暗記から卒業したら、何も覚えられないのでは?」と思われるかもしれませんが、それはみなさんが、暗記すること=覚えることと考えているからです。単に教科書やノート、授業内容を覚えることが暗記ではなく、それらを思い出すことこそ暗記なのです。なので、暗記が苦手だな…と思う人に不足しているのは、思い出す訓練です。

最後に今から始められる、超簡単暗記術をお伝えします。覚えたい内容を、目を閉じて、暗唱できるようになるまで繰り返し思い出す練習です。教科書やノート、参考書、何も頼らずに、ただ目を閉じて、「今日勉強したことは…」と思い出すだけで、成績は向上します。例えば友達と、問題を出し合ってみるのも良いかもしれません。ぜひ試してみてください!

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取り組む姿勢ですべてが決まる!

皆さんこんにちは!教務スタッフの森部です。昼夜の気温差が目立つ時期となりました。体調不良には十分お気を付けください。さて今回は生徒の皆さん向けに書こうと思います。テーマは取り組む姿勢、心構えの重要性です。皆さんにとって大事な二学期となるので今一度確認しておこうと思います。

テストで大幅な点数アップをする生徒、もしくは見事志望校への合格を果たす生徒に共通する点は何でしょうか。それはいたってシンプルで「自分を信じて前向きに」「目の前の結果にブレず」「継続して取り組む」ことです。特に三つ目が大事で、成功体験が少ない生徒は「自分を信じられず後ろ向きに」「悪い結果にブレブレに」なりがちだからです。今まで継続して頑張れた生徒の中で全く結果の出なかった生徒はひとりもいません。生徒の皆さんの保護者様は君たちのことを信じています。だからあとは自分が信じられるようになるまで「取り組みを止めない」、これこそが本当に重要です。頑張りましょう!!!

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あきらめない強さ

こんにちは。教務スタッフの筒井です。いよいよ肌寒い季節となってきましたね。末端冷え性の私には非常に厳しい季節がやってきます…(._. )

さて、少し冷え込んだこの季節、なんとなく自分が受験生だった時のエピソードを思い出します。当時浪人生だった私は、明けても暮れてもとにかく勉強!の日々だったのですが、ある日突然右手にほとんど力が入らなくなってしまいました。当然シャーペンもうまく握れません。慌てた私はすぐさま病院へ…行きませんでした。お弁当の包みで右手とシャーペンを縛り付け、勉強を続行したのです。幸い一時的なものだったようで、翌日には握力が戻ったのですが、今考えると相当滑稽な姿だったでしょう(笑)ただ、それを思い出すと「自分よくやったな」と誇れる気分になります。いい風にまとめると、過去がむしゃらに頑張ったことが、今の自信につながっているといえるでしょう。どんな状況でも、何かしらの打開策があります。「もう無理だ」となる状況で、どう行動できるか。あきらめず続けることができるか、そこが肝要なのです。

蛇足ですが、当時は精神的にしんどくなったときに聞く曲、自分の応援歌を決めていました。多くのスポーツ選手も自分のテンションを上げたり、精神統一をしたりするのにお気に入りの曲を聴いたりするそうです。これを読んだ皆さんも、ぜひ1曲決めてみませんか?(ちなみに私はスキマスイッチの『ゴールデンタイムラバー』でした!)

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