信念の重要性!

皆さんこんにちは!教務スタッフの森部です。今回は少し前に亡くなった僕自身大好きな角界の英雄「千代の富士」の名言を基に想いを持ち、行動し続けることの大切さを書こうと思います。

千代の富士はこう言いました。

「今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。でもその稽古は2年後3年後には必ず報われる。流した汗はうそを付かない。だから自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ。」

スポーツを大事にしている生徒も多いので、生徒を励ます話のネタにスポーツ選手の話をよく出しますが、千代の富士の言ったことは学生のする勉強や社会人における仕事にも通ずる部分があると思います。今日頑張ったことが明日大きな成果として顕れることは稀で、本当に今やっていることが正しいのか不安に思うことの方が多いはずです。普通、不安に思うことがあれば行動を辞めるか、辞めないにしても行動の頻度やスピードは落ちます。仮に不安に思っても行動を辞めない人はどういう人か、それは「信念」を持っている人です。自分の大切にしたい想いがぶれない。「何が何でもあの高校に合格する!」「夏の県大会優勝!」「大好きな奥さんを幸せにする!」「こどもに幸せになってほしい!」こういう気持ちが人を動かし、継続した行動とともに不安は自信に変わっていきます。そして悪い境遇においても自らを信じぬくことで負のステージを打破できるようになっていきます。

僕自身、まだまだなので日々自らの「信念」について考えなければなりません。そして生徒たちにも考えてもらいたいのです。時間のあるこの夏休みは大チャンス。ただ勉強に励むだけではもったいないですよね。自分の進路先である高校や大学や専門学校を見に行ったり、話を聞きに行ったりしてみましょう。何かビビッとくるものがあるかもしれませんよ。

ポジティブシンキングで心も体も元気に!

こんにちは。教務スタッフの平野です。さて、今回は「ポジティブシンキング」のお話をしたいと思います。

みなさんは、何かに失敗して、落ち込んだり、悔しい思いをしたりしたことはありませんか?私は山ほどあります。一時は失敗しすぎて何がなんだかわからなくなったこともあります。できれば、失敗することなく、いつも成功する道だけを進みたいものですね。しかし、現実はそんなにあまくありません。

どんなに努力をしても、徹底的に準備をしても、失敗するときはあります。ですからみなさんには、失敗しない方法よりも、失敗したときの対処法を知ってほしいと思います。その答えが、そう、ポジティブシンキングです。

ポジティブシンキングとは、なんでもポジティブに考えること、です。といっても定義が堂々巡りをしてしまうので、簡単にまとめます。つまり、失敗を「失敗した!」と思わずに自分が前向きになれるようにとらえることです。

といっても、ただ単に気にしないようにすることではありません。失敗から目を背けるのではなく、正面から受け止めたうえで、自分が元気になれれば良いのです。では、具体的にどうとらえるか、これをご紹介して今回は終わりにします。

I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.

(失敗なんてしてない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけさ。トーマス・エジソン)

ではまた次回!

夏期休暇のご案内

下記期間を夏期休暇期間とさせていただきます。

休暇期間:8月07(日)~8月15()

なお、期間中は電話が繋がらない状態になります。ご了承ください。

また、8月16日(火)より授業を開始いたします。

皆さんと元気にお会いできることを楽しみにしております。

どうぞ、事故やケガには十分ご注意下さい。