わかった!育むために大切なこと!!

こんにちは!教務スタッフの平野です。中3生の方は、いよいよ受験本番となりました。ここまでくれば、あとは突っ走るのみ!全力で勉強に取り組みましょう。

今回は、中3生の方はもちろん、それ以外の学年の方、保護者さまに向けたお話を記したいと思います。その内容は言葉をうまく使って「わかった!」を育むためには何が必要かについてです。

かつて、アメリカでは人種差別があり、黒人と白人で国内が分断されていました。その当時はその人たちの社会的地位における格差だけでなく、学力や知能指数(IQ)にも差があると考えられていました。しかし、本当に学力は人種の差によるものなのか、そこに疑問を抱いた学者たちがある調査を行いました。その結果は、人種によるものではなく、日常生活で使われる言葉の違いにあるというものでした。

黒人は、たとえば子どもが窓をわったときに「何をしてるんだ!」という言葉を浴びせたり、尻をたたいたりしてやってはいけないこと、悪いことを教えるそうです。一方白人は、「なぜそんなことをした」と尋ねたり、なぜやってはいけないのかを言葉で理解できるまで説明したりしたそうです。つまるところ、白人は黒人よりも言葉により善悪を区別させるようなしかり方したということです。このことを黒人の母親にも訓練すると、その子どもたちの知能指数もみるみるうちに上がったそうです。

このように、人間の「わかる」能力は先天的なものではなく、むしろ生まれ育つ環境に大きく影響されます。少しでも、みなさんの成長にお役に立てるよう、これからもいろんな情報をお伝えしていきますので、一緒に頑張りましょう!

勝負所を見極める!!

皆さん、こんにちは。教務スタッフの片山です。3学期もスタートしてからしばらくが経ち、いよいよ受験シーズンがスタートです。受験生の皆さん、最後まで全力疾走で頑張ろう!そして春を笑顔で迎えられるように!

さて、今回は勝負所についてお話しします。勝負所とは目的を達成するために力を入れなければならない時。絶対に落としてはいけない集中的に頑張る必要があるタイミングのことをいいます。では先ほど、受験生の話をしましたが、「受験の勝負所はどこ?」と聞かれれば僕は2年生の3学期と答えます。理由は2つあります。まず1つ目。愛知県の入試制度では、そう答えざるを得ません。なぜなら、愛知県は内申点が大きな影響力を持つからです。そして内申点は一朝一夕ではあがらないのです。あともう1つは周囲の状況です。2年生のこの時期に受験生として高い意識で勉強に取り組んでいる人は少ないです。だからこそ、やったことがダイレクトに結果に出る。この2点から受験を成功させたい2年生の皆さん。今がその勝負どころです!

昨日の自分よりも今日の自分!!

皆さんこんにちは!教務スタッフの森部です。まだまだ寒い日が続きますので、体調管理には十分お気を付けください。

さて、新年二回目の記事ということで、新年と言えば立志の時期。目標を立てる上で重要な考えについて、名言を元に、生徒の皆さんにご紹介したいと思います。

 

「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし去年の自分より、今年の自分が優れていないのは立派な恥である。」

 

上記の名言が教えてくれることは、目標は他人と比較するものであってはならないということです。そもそも他人とは身の置かれている環境も違えば、大事と捉えていることも違います。今の自分にとって何が課題か、何が必要なのかをしっかりと考慮して目標を定めなければなりません。そうでなければ、場合によっては他人の影によって自分が小さく見えてしまい、自分を見失ったり、後悔につながるような間違った選択をしてしまったりしてしまうでしょう。大人でも難しい、自分にとって何が幸せかという問いと同様に、すぐに答えが出ないかもしれませんが、今年も充実した一年となるように、皆さん頑張っていきましょう!!!

新年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます!

教務スタッフの片山です。

 

生徒の皆さん、また保護者様には当センターの運営に対し、多大なるご協力・ご理解を賜り、

今年も無事に新しい年を迎えることができました。感謝いたします。

 

今年も生徒1人1人と向き合い、

家庭教師の先生と過ごす時間が1つでも多くの成長になるよう

教務スタッフ・家庭教師一同全力で取り組んでまいります。

 

本年もどうそ宜しくお願い申し上げます。