GW休業のお知らせ

下記期間をGW休業とさせていただきます。

休業期間:4月29日(金)~5月5日(木)

休業期間中は電話が繋がらない状態になります。あらかじめご了承ください。
5月6日(金)10:00より電話受付を再開いたします。

皆さんと元気にお会いできることを楽しみにしております。
どうぞ、事故やケガには十分ご注意して過ごしてくださいね。

やることを明確化する

皆さん、こんにちは!スタッフの井上です。新学期も始まってしばらく経ちましたね。新しいクラスには慣れましたか?学校だけに限らず、春は新しいことがスタートする季節。いろいろなところで、ワクワクやドキドキを感じたでしょうか?一方で、環境の変化があると疲れが溜まってきてしまうもの。しっかりリフレッシュして、良い5月にしていきましょう。

さて、今回は高校生の新生活についてお話ししていきます。高校1年生のみなさん、まずは学校の学習にしっかり取り組みましょう。当たり前のことですね。そして、実際、大学入試のことを視野にいれても、評定を取ることは非常に重要なことです。評定は、高校受験と同様に推薦入試を受けるために、多くの場合で必要になります。私立大学であれば、54%程は各推薦入試で合格を得て進学しています。公立大学でも、28%程が推薦入試によって進学します。旧帝大などの最難関を目指している場合を除き、高校1年生の時期から推薦入試を視野に入れずにいるのは、大変危険です。そして、大学入試で必要となる評定は「高校1年生1学期~高校3年生1学期」になります。高校入学してひと段落、とならないよう、学習習慣を継続させていくことが大切です。

高校2年生のみなさん、一般入試を控えるみなさんも、2年生になったらいよいよ受験勉強を始めましょう。「え、早く無いですか?」と思った生徒さんがいたら、要注意です。大学入試は、一番早い方式で9・10月ごろからスタートします。先ほどお伝えした通り、今は推薦入試が多種多様にあり、また数も多いです。一般入試で国公立を受験したい、と考えていても、半数ほどは推薦も出願します。したがって、高校2年生2学期には受験期1年前になる、と思ってください。また、共通テスト対策も含めて、数年前より数か月早倒しで受験対策を始める必要があると思います。したがって、高校2年生に上がるタイミングでは、大学受験対策をどういう環境で、どういうやり方で、どう進めていく必要があるか考え始めましょう。

高校3年生のみなさん、志望校も決まり受験対策を始めていることと思います。その志望校の合格が勝ち取れるよう、最大限の努力を続けていきましょう。そして、高3の時期によく検討すべきは、どういう受験の仕方、例えば、推薦を受けるべきか、受けるならどのようなレベル感を?何校?一般入試はどこまで滑り止め出したら安全圏?ふつう何校ぐらい出願するもの?…と具体的に考え始めると、正直、自己判断で大丈夫かな?と不安になると思います。やはり、特に出願にあたって、もちろん大学・学部別の受験対策は、学校の先生や塾など、知識を持っている人に確認するのが良いと思います。また、大学受験は決して少なくないお金も必要になります。きちんと保護者のかたにも、理解していただいて応援していただかない限り、自分の力だけでは受験できません。したがって、色々な選択肢をよく検討するために、自分に有利な方式を浪費しないために、早めに考え始めることが大切です。

いかがでしたでしょうか。受験勉強にフライングはありません。目指す大学や目標があるなら、「まだ先でも大丈夫かな」ではなく、ぜひ今すぐに対策を考え始めましょう。今後も、大学受験情報は積極的にお伝えしていこうと思います。相談事項などあれば、ぜひ相談してください。一緒に考えていきましょう!

心が変われば

こんにちは!教務スタッフの南です。新高校1年生のみなさん、新中学1年生のみなさん、改めてご入学おめでとうございます!多くの人が不安な中でスタートした4月が始まり、部活動や人間関係などもめまぐるしく変わっていることでしょう。それは新入生だけでなく、2年生3年生の在校生のみなさんにも当てはまると思います。ただ、新しい学校生活にもなじんでいっているこの時期だからこそ、進級前、進学前の気持ちを思い出し、もう一段階グッとギアを上げていってほしいと思っています。

今回はアメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズ氏の言葉と言われている名言をみなさんに紹介したいと思います。

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

これは一言でまとめるならば「人生すべて自分次第」ということです。これまでも、そしてこれからみなさんが手にする結果もすべて、みなさん自身が生み出しているものだということです。1行目の心が変わるというのは、このすべてが自分次第だという考え方を持つことができるということではないでしょうか。

新しい環境での生活がスタートすると、それ以前に抱いていたワクワクしたり頑張るぞ!と思う気持ちとは裏腹に、上手くいかないことが起きたり、壁にぶつかったりと、なにかと思うような生活を送れないなと感じることがたくさんあると思います。そして、頑張る人ほど、上手くいくことよりもうまくいかないことの方が多いでしょう。多くの場合上手くいかない原因を他人のせいや、環境のせいにしてしまいがちですが、そういう時にこそ「自分次第で状況を変えていける」という考え方を思い出してほしいと思います。

最後にウィリアム氏の別の言葉をみなさんにお伝えしますね。それは、「人間には、その人がなりたいと思うようになる性質がある。」という言葉です。この先のみなさんは、みなさん自身が思い描いているような自分になっていくということです。壁にぶつかったときに、自分はこの先もダメかも…と思ったらそういう風になっていってしまいますし、逆に、自分ならきっと強くなれる!と思えばそういう風に変わっていくのです。だから、初めに持っていた未来に対するワクワクした気持ちを大事にして、自分だけは誰よりも自分自身のことを信じて頑張り続けましょうね!