新年のご挨拶  教務スタッフ 森部から

皆さんこんにちは!そして明けましておめでとうございます!教務スタッフの森部です。

さて新年ということで、今回は今年の抱負をずばり述べたいと思います。それは「人として生徒の見本となる」ということです。

三年間先生としてお仕事をして感じたことは、生徒の見本となって尊敬される部分が無ければ、いうことすることに説得力がないため、この人の助言を聞いて頑張ろう!という共感は起きないということです。ではそうなるために何を心掛けるべきなのか。

① どんな時も笑顔で接し、元気を与えること

思春期真っただ中で精神的にも成長期にあたる時期においては気持ちの変動が大きいです。時には、後ろ向きになりネガティブな状態になることがあります。そんな時でも自分から逃げず、自身をモチベートする能力を持たせたいです。

② 挨拶そして礼儀、礼節には厳しくすること

学生を終了し、働くようになれば、勉強が出来るだけで人に認めてもらうことは出来ません。人として最も重要な部分の一つである、挨拶と礼儀礼節に関しては僕も含めて生徒と共に学んでいきたいと思っています。

③ 生徒の可能性を誰よりも信じること

僕には出来ない。そんなの無理だ。自分の可能性を狭めるのは自分です。そんな時に「なんでお前はそんなに出来ないのか。」、「周りの子はこんなにやっているのになんでそんなに勉強しないのか。」こういう声のかけ方では「自分は出来ない」という思い込みが増すだけで逆に可能性をどんどん狭めてしまう状況に陥ります。生徒はというより人は自分を認めてもらいたいものです。いい時はとことん褒める、悪い時にはどうすれば良くなるのかを一緒に考える。生徒にはより近い立場でともに夢を追いかけたいと思っています。

長くなりましたが、上記を今年の森部の指針とします。うまくいかないこともあるかもしれませんが、その時には厳しい意見も忌憚なくおっしゃってくださればと思っております。2016年もよろしくお願いします!!!

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